1位(31肢)3位(26肢)4位(24肢)5位(23肢)i(選択肢数)順位レビューブックコードソーシャルワーク2位(29肢)社会福祉法人システム理論インテーク(RB p. 589)社会福祉協議会6位(22肢)社会福祉法(RB p. 209)6位(22肢)老人福祉法(RB p. 725)7位(20肢)日常生活自立支援事業この表について● 過去の国試を分析し,どの項目がよく問われているのかなどの特徴をまとめています.詳しい説明は,巻頭カラー(前付 - 4)をご覧ください.● レビューブックコードは,『社会福祉士国家試験のためのレビューブック2023-24』の各章目次と対応しています.● 全章を統合したランキングの主な特徴を示しているので,肢の合計数が合わない場合もあります.詳しいランキングは各章の冒頭をご覧ください.(RB 参照ページ)(RB p. 565)(RB p. 615)(RB p. 576)(RB p. 214)(RB p. 513)「13章 相談援助の基盤と専門職」および「14章 相談援助の理論と方法」で出題されているため第1位となっている.2000(平12)年に採択されたソーシャルワークの定義(3肢)や,2014(平26)年に採択されたソーシャルワーク専門職のグローバル定義(3肢)の細かい内容(7肢)が問われている.また,ソーシャルワークの主な機能(12肢),事例をとおして連携・調整機能(1肢)が問われている.岡村重夫によるソーシャルワークの機能(評価的機能,調整的機能,送致的機能,開発的機能,保護的機能)(5肢)も問われている.多くは「15章 福祉サービスの組織と経営」で出題されているが,「4章 現代社会と福祉」,「5章 地域福祉の理論と方法」,「9章 低所得者に対する支援と生活保護制度」でも問われているため第2位となっている.社会福祉法人の役割(1肢),社会福祉法人が行える事業(3肢)から,計算書類公表の有無(1肢),認証する所轄庁(1肢)や,評議員会設置の有無(2肢),役員の報酬(1肢),解散した際の残余財産(1肢),合併(1肢)などの幅広い知識も問われている.基本的な内容(7肢)や,ピンカス, A. とミナハン, A. の4つの下位システム(6肢)が問われている.生態学的システム理論(ミクロ・メゾ・エクソ・マクロ・クロノシステム)(5肢)や,ケンプ, S. らによる「人-環境のソーシャルワーク実践」(5肢)なども出題されている.基本的な内容(10肢),ラポール形成のための適切な対応(9肢),スクリーニング(1肢),リファーラル(1肢),エンゲージメント(2肢),パートナーシップ(1肢)なども問われている.全国社会福祉協議会へ至る沿革(2肢),民生委員と協力して実施した調査(1肢),社会福祉協議会が発表した報告等(2肢),都道府県社会福祉協議会の事業(2肢),運営適正化委員会(1肢)が問われている.市町村社会福祉協議会に関しては,法制化の時期(2肢),参加者規定(2肢)・役員規定(1肢),事業(2肢)などが問われている.多くは「5章 地域福祉の理論と方法」で出題されているが,「4章 現代社会と福祉」などでも問われている.地域福祉の推進(8肢)や,国及び地方公共団体の責務(4肢)が多く出題されている.その他,社会福祉を目的とする事業を経営する者の役割(2肢),重層的支援体制整備事業の実施をはじめとする市町村の役割(2肢)などが問われている.多くは「16章 高齢者に対する支援と介護保険制度」で出題されているが,「4章 現代社会と福祉」などでも問われている.法における入所措置の対象施設(1肢)と措置権者(1肢),地方公共団体が努めなければならない事項(1肢),法における民生委員の役割(1肢),老人福祉施設の設置者(1肢)が問われている.また,老人福祉施設の設置の際の認可権者(1肢),老人福祉施設〔養護老人ホーム(2肢),軽費老人ホーム(2肢),老人介護支援センター(1肢)〕,有料老人ホーム設置時の届け出先(1肢)なども問われている.多くは「11章 権利擁護と成年後見制度」で出題されているが,「5章 地域福祉の理論と方法」,「8章 障害者に対する支援と障害者自立支援制度」などでも問われている.基本的な内容(4肢)から,成年後見制度との関係(4肢),成年後見制度との違い(1肢),日常生活自立支援事業の実施主体(1肢),支援内容(3肢)などが幅広く問われている.特徴国試出題ランキング(第31~34回)TOP 7
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