QB介護2023
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い為●2001年にWHO(世界保健機関)が策定した,人間の生活機は「生活機能」である.●ICFは,障害のある人に限らず全ての人の健康状態を分類するご互に境●大きく「生活機能」と「背景因子」の2要素からなり,相●「生活機能」はさらに,心身機能・身体構造,活動,参加に分●各構成要素をプラスとマイナスの両面から捉えて分類・表現す1回目2回目3回目こうむすめとう当は,「心身機能」に起因した「活動」に該する.ために用いられる.作用する.けられ,「背景因子」は環る.する.する.因子と個人因子に分けられる.介護福祉士QUESTION BANK 2023ざま々さま ICF(p.124参照)に関する問題は,ほぼ毎回,様な形で出題される.各構成要素の意味を十分に理解し,具体的な生活場面を想定して答えられるようにしておく必要がある.1 × 病気や障害は「健康状態」に該2 × 服薬という行3 × 個人の好みは「個人因子」に該4 × 個人の生活歴や社会的役割は「個人因子」に該5 ○ 娘がいとう当がいとう当かんの訪問は,生活における物的・人的環がいに該がい能と障害に関する国際的な分類.中心概ねん念かんきょう(次ページへ続く)がいとう当がいとう当きょう境そうする.する.きょうかん境因子」である「環正解 5頻出度★★☆解法の要点解 説基本事項124 ICF(International Classification of Functioning, Disability and Health:国際生活機能分類)における環境因子を表す記述として,最も適切なものを1つ選びなさい.1 アルツハイマー型認知症(dementia of the Alzheimer’s 2 糖尿病(diabetes mellitus)があるため服薬をしている.3 医者嫌いである.4 町内会の会長を務めていた.5 娘が近隣に住み,毎日訪問している.■ICF(国際生活機能分類)type)である.ICF33-19

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