RBSH2020-1
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介護給付でのみ利用可能888▼利用できるサービス居宅サービスの拠点で,入浴・排泄・食事等の介護その他の日常生活上の世話及び機能訓練を提供するサービス.「通い」を中心に,利用者の状態や希望に応じて,随時「訪問」や「泊まり」を組み合わせて提供することで,在宅での生活を支援する.登録定員は,1事業所につき29人(サテライト型は18人)以下.予防認知症の要介護者等が特別養護老人ホーム(p.822参照)や老人デイ給付サービスセンター等の施設に通い,入浴・排泄・食事等の介護・その他の日常生活上の世話及び機能訓練を受ける.通所介護の介護認知症対応版システム.給付で利用可能❶小規模多機能型居宅介護❷認知症対応型通所介護❸認知症対応型共同生活介護(グループホーム)認知症の要介護者等が共同生活を営む住居において,入浴・排泄・食事等の介護その他日常生活上の世話及び機能訓練を行う.5〜9人程度で共同生活を行う.利用者は必要に応じて訪問看護等を利用できる.要支援1の者は利用できない.❹夜間対応型訪問介護ケアコール端末を持つ利用者の体位変換や,おむつ交換などに夜間も対応する.希望者には定期巡回を行う.有料老人ホームや軽費老人ホーム(ケアハウス)等において,特定施設サービス計画に基づく入浴・排泄・食事等の介護その他日常生活上の世話,機能訓練,療養上の世話を行う.(定員29人以下の介護専用型特定施設)地域密着型施設サービス計画に基づく,入浴・排泄・食事等の介護その他日常生活上の世話,機能訓練,健康管理,療養上の世話を行う.(定員29人以下の特別養護老人ホーム)重度者をはじめとした要介護高齢者の在宅における生活を支えるため,日中・夜間を通じて,訪問介護と訪問看護を一体的に,またはそれぞれが密接に連携しながら,定期巡回訪問と随時の対応を行う.居宅要介護者に対して,一体的に提供されることが特に効果的かつ効率的なサービスの組み合わせとして,訪問看護と小規模多機能型居宅介護の組み合わせによる看護と介護の一体的な提供により,医療ニーズの高い要介護者への支援の充実を図る.小規模(定員18人以下)の通所介護であり,少人数で生活圏域に密着したサービスを特別養護老人ホームや老人デイサービスセンター等の施設で提供する.➡療養通所介護(p.788参照)は地域密着型通所介護に含まれる.❺地域密着型特定施設入居者生活介護❻地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護❼定期巡回・随時対応型訪問介護看護 ❽看護小規模多機能型居宅介護(複合型サービス)❾地域密着型通所介護23-35-326-132-427-131-326-132-527-131-1?

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