RBSH2021立ち読み
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....脱ぐとき着るときる.772□① 健側から脱がせ,患側から着せる,いわゆる脱健着患が原則である▼脱健着患□② 障害種別ごとの特性に配慮し,必要に応じて着脱しやすい服装を勧める等の適切な□① 高齢者の体調や嚥下機能,食べる能力等と照らし合わせ,適切な食形態を選ぶ□② 食事時の座位姿勢として,頸部は体幹に対して前屈の姿勢になることが望ましい□③ 片麻痺がある場合,患側に姿勢が傾きやすいため,患側にクッション等を入れ座位姿勢が保てるようにす29-130-4支援を行う30-129-3医療情報科学研究所 編:看護がみえるvol.1(第1版):p196,メディックメディア,201823-120-1 26-130-2 32-130-130-129-132-130-4患側から脱ぐと麻痺側で曲げられない健側を着た状態では衣服にゆとりがなく患側が脱ぎにくい.健側から着ると曲がらない…健側を着てしまうと衣服にゆとりがなくなり患側が着にくい. :患側健側を脱ぎ衣服にゆとりができた状態で患側を脱ぐことができる.まだ衣服にゆとりがある状態で患側を着ることができる.健側から脱ぐと患側から着ると2021衣服の着脱食事

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