合格者の勉強法2016

九州保健福祉大学 F.R.さん

春~夏休み前 (平均勉強時間0.5時間)

学校で2週おきに模擬試験があり,そのための対策,やり直し,復習を中心に行っていました.国試の勉強というより,卒論に比重を置いていました.

夏休み (平均勉強時間1時間)


学校の模擬試験のやり直しを中心に勉強していました.この時期から『RB』を活用し,わからないところ,苦手なところを中心に読みすすめていきました.また,就寝前の読書として『RB』を楽しく読んでいました.

9月 (平均勉強時間0.5時間)

卒論のための準備,勉強で国試対策はほとんどできませんでした.ただし,就寝前は必ず『RB』を読んでいました.面白くて,毎晩楽しめました.

10月 (平均勉強時間1時間)


10月下旬の模試に向け勉強していました.過去に解いた問題,『QB』の過去問など,わからないところは教科書や『RB』で納得できるまで調べる.この繰り返し.

11月 (平均勉強時間1時間)

10月に受けた模試のやり直しを中心に,これまでと同様,わからないところは『RB』で確認するという作業のクセをつけました.

12月 (平均勉強時間7時間)


いよいよ本格的に国試勉強に取りかかりました.『QB』は解いた問題の横に「〇」をつけ,間違えた問題には「〇」の上から赤で「×」をつけました.科目ごとに1日7問,10問,21問と目標を決めこなしていきました.1周終わると,「〇」「×」両方の印がついているところだけ解き直しました.それを行いながら苦手なところだけをまとめた小さなノートを作っていました.

1月 (平均勉強時間5時間)

模試と『QB』の解き直しを中心に勉強していました.『QB』に記載してある統計や調査結果などは,厚労省HP,法務省HPなどで確認しました.国試1週間前になると,緊張から勉強に身が入りませんでしたが,自分の作ったノートの見直しや,就寝前の『RB』の読書で心を落ち着けていました.

合格の秘訣は?

いろいろな参考書を友達に見せてもらいましたが,文章の表現が難しくなく,イラストや図表も豊富で,初心者にも理解しやすい『RB』が1番でした.だから就寝前の『RB』の読書を楽しく続けることができたのだと思います.このおかげで,どんなに忙しくても,国試に関するキーワードを毎晩目にすることができました.おかげで,120点で合格!!

上智大学  Y.N.さん

春~夏休み前 (平均勉強時間0.5時間)


春に『RB』を科目ごとに裁断し,持ち運びがラクになりました~♪

就活が忙しく,まとまった勉強時間がなかなか取れなかったので,電車の中で『RB』を読むようにしていました.

夏休み (平均勉強時間0.5時間)


就活の忙しさがピークをむかえ,国試対策はほとんどできず...ただし,忙しさの合間のすき間時間に『RB』を読むことだけは心がけ,「どの科目にも目を通す!」ことを意識していました.

9月 (平均勉強時間2時間)

就活が終わり,少しずつ勉強量を増やしていきました.国試に出そうな法改正などの情報はメディックメディアのHPの「TOPICS」から情報収集していました.また,福ぞうメールや福ぞうtwitterも活用していました.

10月 (平均勉強時間3時間)

今度は,卒論が忙しく,まとまった勉強時間を取るのが難しくなりました.それでも『RB』を読むことだけは習慣とし,福ぞうメールで送られてくる問題は必ず解いていました.間違えたときは,メールに載っている『RB』の参照ページを確認していました.

11月 (平均勉強時間3時間)


学校の授業などで,新しく得た知識は『RB』に書き込んでいました.また,この頃から『QB』の過去問を解き始めました.

12月 (平均勉強時間5時間)

主に『QB』を解いていました.その際に漠然と解かず,理解があいまいなところや,まったく理解できていないところは『RB』で確認しながら進めていきました.12月中に『QB』が1周終わりました.

1月 (平均勉強時間8時間)

『QB』2周目に突入.1周目で間違えたところを中心に解いていきました.やり方は1周目と同じで,あいまいなところは『RB』で確認する.この繰り返しでした.

合格の秘訣は?

『RB』でインプットをして,『QB』で過去問演習.間違えたら『RB』を再度読み直す.この反復学習で効率的に勉強することができました.『RB』,『QB』は,4月にどこよりも早く出版されたので,早くから国試対策に取りかかれたことも大きいです.おかげで,110点で合格することができました~♪

東海医療福祉専門学校 I.N.さん

春~夏休み前 (平均勉強時間0~0.5時間)


福祉の知識ゼロの状態で専門学校に入学.夏休みまでは学校の生活や課題をこなすのに精一杯.とにかく授業は必死に聞くよう努め,家では,レジュメや教科書を軽く読む程度でした.

夏休み (平均勉強時間0時間)

23日間の実習があったため,実習日誌や様々な準備にかかりきりになり,国試勉強はほとんどしていませんでした.ただし,実習で『障害者総合支援法』のサービス等について調べていたため,それが国試勉強にも役立ちました.

9月 (平均勉強時間1~2時間)


本格的に国試勉強に取りかかり始めました.授業には必ず『RB』を携帯し,先生が言ったポイントや,『RB』には書いていない内容などをとにかく『RB』に書き込み,ノート代わりに使っていました.また,この時期から『QB』で過去問も解き始めました.

10月 (平均勉強時間2時間)

勉強法は9月と変わらず,『RB』への書き込み,『QB』の過去問をひたすら続けました.また,全国模試を受け,模試で学んだポイントも『RB』へ書き込んでいきました.

11月 (平均勉強時間2時間)

『RB』の情報量も増えてきたので,「今日は,●●の科目をやる!」と決め,苦手科目からひたすら『RB』を読んでいきました.

12月 (平均勉強時間5時間)

学校で,科目別試験のラッシュとなり,卒業単位がかかっているため,12月はほとんどこの勉強にあけくれました.この時の知識は国試にも役立ちました.

1月 (平均勉強時間6時間)


『QB』の過去問を復習し,『RB』で足りない知識を補う.この繰り返しです.さらに,厚労省のHPなどで,国試に出そうな統計データをチェックしました.

合格の秘訣は?

私の学校は一般養成施設なので,1年間で知識ゼロから国試受験レベルにまでもっていかなければならないため,時間は限られていました.ただし,学校では国試合格を第一の目標としてカリキュラムが組まれているため,学校の授業をとにかく集中して聞くことで,短期でも知識を蓄えていけたのだと思います.そして,その授業のおともに必ず携帯したのが『RB』.私が得た知識をすべて『RB』に書き込むことで,信頼できる最強の参考書になりました!!

おかげで,126点で合格!!!