
STEP1 国家試験を知ろう
国家試験ってなに?
介護福祉士の国家試験(国試)は、社会福祉振興・試験センターにより行われる試験で、筆記試験は毎年1月下旬に行われます。
国試に合格してはじめて介護福祉士としてのスタートラインに立つことができるのです。
わっ!びっくりした!きみはだれ!?
私はうさぎ介護福祉士です。
介護福祉士を目指している学生さんの疑問にお答えするため、毎日国試を分析しています。
そんな仕事あるのね…。
はい。国試対策もばっちりアドバイスできますよ!
それで、国家試験にはどんな内容が出題されるの?
国試には出題基準(試験委員が試験問題を作成するために用いる基準)があり、それに沿って問題が出題されるよ。
問題は全125問から構成されていて、第33回は次のように実施されたの。

出題基準があると,苦手分野への対策もしやすいね!
これは過去5年間の合格率をグラフにしたものよ。

おお...やる気が出てきた!
うさぎさん、国試までの流れも教えてよ!
参考までに第33回の国試までの流れを見てみよう。

そっか、国試は早くから手続きが必要なんだね。
ところで、どんな形式の問題が出るのかも気になるな...
国試は基本的に5つの選択肢の中から「正しいもの」、「最も適切なもの」を1つ選ぶマークシート形式の試験なの。
それから、事例を読んで「優先度の高いもの」を選ぶという問題もあるのよ。

国試について基本的なことは分かった気がするよ!
うさぎさんの分析では、合格するには結局どんな対策をしたらいいのかな?
国試は過去に出題された問題と似たテーマが多く出る試験よ。
だから過去の問題をしっかり演習しておくことが基本かつ重要になるわ!
対策についてもよくわかったよ。
早速勉強したいけど、問題集も参考書もありすぎて迷っちゃうな...
ちょっと待って!
あなたが持っている『QB』は過去問からよく出る401問を厳選しているから、この一冊で合格レベルの知識が身につくわ!
今から『QB』の勉強法について解説していくね!

STEP2 『QB』だからできる合格勉強法
例えばこれを見て!
認知症に関して『QB』と他社の過去問題集の問題の順番を比べてみたんだけど...

ふつうの問題集だと回数別に問題が掲載されているから、テーマごとに勉強できないね...
あ! でも『QB』はテーマごとに問題を掲載しているから、認知症に関する問題もまとめて解くことができるよ!
だから、『QB』は順番に問題を解くだけで、各テーマの知識がしっかり身につくんだね!
その通り! 苦手なテーマがあったら、そのテーマにしぼって勉強することもできるのよ!
そうなんだ。
でも問題を解くだけでしっかり理解できるか不安だな...
ちょっと待って!!!
『QB』は、各選択肢の解説だけでなく、この問題に関連する重要事項も掲載しているから、参考書としても使えるのよ!


なるほど! だから、他の参考書を買わなくても、『QB』1冊だけで合格できるのね!
ところでうさぎさん、この番号と下線は何?


これは国試番号と下線で、過去の国試で問われた内容がひと目でわかるようになってるの。
なるほど! だから下線の内容を覚えればいいんだね!
国試番号がたくさん書いてある! だから、「社会福祉士及び介護福祉士の義務等」は、最も重要な事項と言えるんだね!
『QB』には他にも特徴があるのよ。
まだあるの?
ふむふむ...見た感じイラストや図表が多い気がするな...


その通り!
『QB』はイラスト・図表を650点も掲載しているから,イメージしやすく頭に残るの。
本当だ! イラストや図表だと理解しやすい! 試験本番でも『QB』のイラストや図表が頭に浮かんで正解できるね!!
イラストのおかげで、地域包括ケアシステムに関してイメージがしやすくなったよ!!
STEP3 ページの見方を理解しよう
じゃあ、さっそくページの見方について理解していこう。

国試についてだけではなくて、『QB』の魅力についても知ることができたよ。
『QB』と一緒に合格を目指して頑張るぞ!