【第38回社福国試 徹底分析】
出題傾向をつかんで対策しよう!part2

| メリハリをつけて学習できるよう,全129問・645選択肢をジャンル別に分類してみたよ! |
1)「人物」や「歴史」に関する選択肢は意外と少ない!

第38回国試の全645選択肢を,ジャンル別に分類すると,法令やガイドラインなど,「制度」の理解を問う選択肢の割合が最も多いことがわかります.
「制度」,「事例」,「知識」の合計は80.6%を占めています.そして,受験生の皆さんが特に苦手意識をもつ「人物」(人名とその理論・行ったこと)や「歴史」(発展過程,年号・出来事)に関する選択肢の割合は,意外と少ないのです.
2)「人物」をパーフェクトに覚えても3点/129点?!
選択肢ではなく問題ごとで,ジャンル別に分類すると,「人物」は3問/129問,「歴史」は9問/129問でした.
多くの時間と労力を割いて,パーフェクトに人名を覚えても,第38回国試では3点しか取れない可能性があります.

| 人名やその人が示した理論,何をした人かという問題は,暗記が必要なことも多くて,苦手意識をもつ受験生は結構いると思うな.リッチモンドのような国試でおなじみの有名人以外は,誰が出題されるか予測できなくて不安だよね.でも,テキストや参考書に登場する全ての人物をおさえることは,試験対策としては効率的ではないんだ. |
3)メリハリをつけた試験対策がポイント!
★日本の現行制度の概要をおさえよう!
忙しい受験生の皆さんにとって,試験対策としては,より多く得点できる内容に的を絞ってメリハリをつけて勉強することがポイントといえます.
出題範囲のとても広い社会福祉士の国試では,パーフェクトには覚えることはできません.また,国試後,全てを覚えていなくても必要なときに必要な情報を探す手段があれば,社会福祉士として活躍できます.
合格するための試験対策としては,日本の現行制度の概要をおさえる方が,得点につなげやすくて効率的です.支援対象者にとって必要な制度につなぐ役割を社会福祉士が担うことを踏まえれば,制度の理解は大切です.

| 『RB』『QB』は,教科書が追い付いていないような最新の法改正や新法などにも対応しているんだ.社会福祉士として活躍する先輩も,自らの専門分野ではない法令を確認するのに利用しているようだよ. |
まとめ
今回のまとめ
「人物」,「歴史」よりも,「制度」,「事例」の問題の方が圧倒的に多い.
↓
よく出るジャンルや論点に的を絞ってメリハリをつけた試験対策がポイント!
★覚えなくてはならないものは,過去問の出題頻度を確かめ,優先順位をつけて覚える方法が効率的.

| 日頃の学習では, 理論や発展過程も,社会福祉の視点として・ソーシャルワーカーとしてとても大切だけど, 国試のための対策としては,優先順位を意識しよう. 『RB』は過去10年分の過去問の問題番号を本文中に掲載しているから,問題番号が多くついている所を重点的に覚える,という対策もとれるよ. |
▶【第38回社福国試 徹底分析】出題傾向をつかんで対策しよう!






